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カテゴリ:住まいについて( 87 )

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エスクナレッジさん主催である
中村好文さんの”湖畔の山荘”出版記念として開催された
トークショーに行ってきました。

中村好文さんを実際に見るのは初めてでしたが
とても気品のある方で、文学的な雰囲気が漂っておりました。

今回は 建築家増田奏さん とのスペシャル対談です。
なぜ増田さんかといいますと
増田さんと中村さんは半年違いで吉村順三事務所の所員として入所し
一緒に働いていました。
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通勤電車も一緒だったのでよく一緒に帰ってたそうです。
さらに、中村さんは増田さんの実家が気に入り
増田さんの両親が転勤していなくなり、一人暮らし状態の実家に住み始めます。
そのときすでに結婚していた中村さんは夫婦で増田さんのご実家に住んでいました。
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上の画像が、その時暮らしていた増田さんのご実家です。
中村さんは、2階に暮らしていたそうですが自分たち夫婦の使い勝手がいいように
改修工事もしたというから かなり驚きました。

増田さんは、建築設計の所員として
中村さんは、家具設計の所員として働いていました。

有名な”軽井沢の山荘”を設計した時の思い出や
中村さんが、退所された後に吉村さんから呼ばれ
名作である”たためる椅子”の設計を依頼されたことなど。
いろいろな思い出話を聞かせていただきました。

このような貴重なお話はなかなか聞くことは出来ませんので
とても楽しかったのですが、1時間の中では語りつくせなかったように思います。

次は、3時間くらい聞きたいです。

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建築家の堀部安嗣さんの新しい本が発売された。

とても勉強になるので
これから住まいづくりをされる方に読んでほしいです
若干、文章というか内容が深いので
一般の方には何度も読み返してほしいと思います。
そうして堀部さんの意図することが理解出来たら
かなり住まいづくりに対する基礎ができるはずです。

一例として
堀部さんが”変な建築”について書かれている文章がありますが、
このように言っています。

”もし私たちが日常的に目にする建築のほとんどが変な姿をしていて
そんな姿の建築だけで日常の風景がつくられていたらどうなるのでしょう
私たちはそれが変であることに気づくことすらできなくなってしまう”
とあります。

この時に、重要になってくるのが”住まいに対する基本的な考え方”です。
基本が無いと、変なのか変じゃないのかの区別すら付きません。

住まいの基本に関しては、様々な角度から堀部さんが説明しておりますが
ここでも一例。
”住まいは、風土や環境や地域の文化と密接につながっていなくはならない”
とありますが、どのような住まいが上記の内容に当てはまるのか。

このことも何度も本を読み返すことで見えてきます。

説明が長くなりましたが
住まいづくりの第一歩にこの本はとってもおすすめです!


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昨日は、木場というかお台場の近くにて開催されていました。

家具の展示会、「Meets Furniture」(ミーツファニチャー)
に行ってまいりました。

家具も見学できたのですが
「豊かな暮らしを生み出す家」というセミナーも開催されていまして
そちらもとても有意義な内容でして、とても勉強になりました。
撮影等は禁止でしたので、載せられませんが
ベガハウスの社長さんやモダンリビングの元編集長、建築知識ビルダーズ編集長が
家具と家について、いろいろなお話をしてくれました。

日本伝統の木造軸組工法ですが
1985年を機に、大きな転換を迎えました。

それはプレカットという工場での加工がスタートしたのです。
今では全国各地にプレカット工場があり、
木造軸組工法は、95%以上がプレカットによる加工になりました。

プレカットは精度も高く画期的でした。

しかし、プレカットによる加工も転換期を迎えつつあります。
それは、職人不足という現場における避けては通れない問題が起きているからです。
団塊世代の職人さんが引退をしていくことで、現場には確実に職人さんが減っていきます。

そうなると今までのようには現場は進みません。

そのような時代に新たに誕生したのが「木造大型パネル」という
プレカットをさらに進化させたものです。

「木造大型パネル」の大きな特徴は
現場で行う2週間~1ヶ月の作業を工場で2日間で行うようになります。
そのことにより、職人不足に対する大きな解決策となるのです。

木造大型パネルは、
上棟日に屋根、外壁の防水、サッシ、玄関ドアの取付まで完了します。
ということは、上棟した時点で構造材が雨に濡れない状態になります。
うちでいうと、防水完了まで3週間ほどかかりますが
その期間の雨養生が必要なくなるということです。

また、将来的には手間の削減によるコストダウンにもなります。
今はスタート段階ですので、まだコストの恩恵はありませんが、
これから数が増えていくことで徐々にコストに影響していくことでしょう。

もともと三菱商事建材で3年に及ぶ検証を繰り返し
ようやく発表の時期を迎えました。
構想は、10年以上前からあったようです。

そのお披露目を、12月に早稲田大学で行うことになりました。
誰でも見学可能ですので、
未来の建築を見学されてはいかがでしょうか?
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早稲田大学で使用する構造躯体は、一日だけの展示となりますが
その後、旭市にて住宅に再利用します。
その受け入れ先が、あさひワークスとなります。

うちでの建築については
後日、詳しく説明させていただきます。

家相って言葉を聞いたことはありますか?

住まいを建てた人などは、一度は聞いたことがあるのではと思います。
ですが、住まいを建てたことがない人にとってはあまり馴染みが無いかもしれません。

ですので、
住まいづくりの計画を始めたばかりの人には説明させてもらうこともあります

家相というのはいわゆる暦(こよみ)と呼ばれる本に出ています
よく聞く 大安だとか、仏滅だとかが載っているものです

結婚式やお葬式などの日取りを決める場合に暦を参考にする人は多いですよね

これの家バージョンが家相です。

中でも気にする人が多いのが、
鬼門(きもん)裏鬼門(うらきもん)と呼ばれるいわゆる悪い方位と言われるものです
この方位には、玄関、水廻り、井戸は良くないといわれています。
具体的な方向は、建物の中心から北東及び南西方向がその方位になります。
※中心の出し方は、文章では説明が難しいので割愛させていただきます、、、(^-^;

住まいづくりの計画を始めたばかりの方で、最初は気にしていなくても
ご両親などに家相のことを言われ、それから気になるようになる方も多いので
間取りを検討する場合には、最初から考慮しておいたほうがいいですよ

ある程度決まった間取りを後から変更するのは
結構大変ですので、、、


下の画像は悪い例です
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もし具体的に知りたいということであれば
お気軽にご連絡ください



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
                                 リンク
                              あさひワークス ホームページ
                              
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
もし、住まいを建てるとしたら
お子さんの部屋はどのようにしたいですか?

20世紀後半の住宅は、各子供に広い部屋を使わせたいとの思いから
6帖~8帖+収納という考え方が多かったようです。
これから家を建てられる世代の方たちも
そのような家で育ってきたのではないでしょうか?
家の大きさは、40坪くらいが主流でした。

しかし、そのような広い独立した子供部屋には
その後厄介な問題が起こることも。。。

ひとつ目が「空き部屋」の問題です。
お子さんが子供部屋を使用するのが、
仮に10歳から18歳までの8年間だとした場合
お子さんが進学や就職で巣立っていって残された部屋はどうなるのでしょう?
物置として使用されることもありますし、
机やベッドなどはそのままにして、
単純に空き部屋になっていることもあります。
奥様にとっては、特に使用はしていないが
掃除だけはしなくてはいけない空間となっているケースがほとんどです。

このようになった住まい手さんからよく聞く話があります。
「こんなに大きな家にしなきゃよかった
 掃除するために2階に上がるのが疲れる」
改修工事などを頼まれる場合によく言われます。

ふたつ目は、「引きこもり」の問題です。
大きく快適な子供部屋は、こもるには最適です。
この問題は、
昭和40年以降に生まれた世代から発生したものではないでしょうか。
こもれる空間が無ければ、このような問題は発生しづらいはずです。

そのようなこともあり、現在では子供部屋は、
狭くてちょっと居心地が悪いくらいのほうがいいのでは
という考え方が主流になりつつあります。
そうすると建物も30坪前後で済みますので、経済的でもあります。

家族団らんや勉強する基本的なスペースはLDKとし
寝る時のみ各自の部屋に行く。
そのようにすることで、コミュニケーション力を養う。
多少うるさいくらいの環境で勉強することで集中力が増すともいわれています。

住まいを建てる際の「子供部屋」を再考してみてはいかがでしょう?

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弊社で外壁に使用している
レッドウッド(セコイア)のホームページが新しくなりました。

ギャラリーの中にうちで施工させていただいた
ナタズカフェも載っています。

ご覧になってください

レッドウッド新ホームページ

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昨日、旭市の海の見える土地を見に行ってきました。

あいにく、ガスっていまして(これって方言?)
画像だと海はよく見えませんが、
天気のいい日は、九十九里浜はもちろん
鴨川市のほうや富士山まで見えるそうです。

南に障害物が無いので景色は最高!
しかし、
台風時期の風はもろに受けますのでそのあたりの対策が必要ですが、

180°視界が開けていて、とてもいい建物が建ちそうです(^^)

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埼玉県にある工務店フォーラムの耐震研究所に
耐震シュミレーションソフト”wallstad”の研修に行ってきました。

こちらでは、地震を体験できる設備などがあり
熊本地震や阪神淡路大震災などの実際の揺れを体感することが可能です。

7月末に2度目の研修があり
8月からは実際の建物にてどのように揺れるかの動画を
お客様に提示できる体制を整えていく予定です。

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中村好文さんの著書
「集いの建築、円いの空間」を見させていただきました。

本自体は、昨年の3月に出版されたものでしたが、
本の内容が、好文さんが多く手掛ける”住宅”ではなく
店舗やミュージアム、工房、宿泊施設という内容だったことから
なかなか手に取ってきませんでしたが、
率直な感想としては
「もっと早く読むべきだった」という感じです。

好文さん自身がおっしゃっていますが、
住宅の設計をしているときには思い浮かばないようなアイデアが
どんどんでてきて
「あ、ぼくにも出来るじゃないか!」と思ったという一文があります。

ただ、実際に本をご覧になると分かると思いますが
好文さんらしい”優しい雰囲気の空間”が広がっていますし、
正直、店舗だからとか住宅だからという
垣根があるようには感じません。

また、作品ごとにこぼれ話が出てきます。
読んでいると、クライアントとの関係も見えてきて
会ったこともなのに、
クライアントがどんな人なのかを想像したりするのも
好文さんの本の愉しみではないかと思うのです。

ご興味ある方は、是非!